分かりやすい身近な法律の話

楽しく分かりやすく身近な法律を中心に説明します。

給料遅れたら延滞金?労基法と民法でオアシスを守れ

f:id:gsweets:20251111153600p:image

給料日って、社会人にとって「オアシス」みたいな存在ですよね。

 

砂漠を歩いてきて、ようやく目の前に現れた水の泉⛲️

 

…のはずが、いざ通帳を見たら残高ゼロのまま。

 

あの瞬間、「蜃気楼だったのか⁉️」と目をこすりたくなります。


わたしの友人も一度、

 

「今月は週明けまで振り込み待ってね」と言われたとのこと。

 

週明けまで冷蔵庫の卵3個でどうやって過ごせと?ボヤいてました。

 

生活直撃。笑えないけど、もう笑うしかない。

 

その時は正義の?私が無利息で貸し付けしましたけどね💸


給料は遅らせちゃダメ!法律のきほん


ここで登場するのが労働基準法

 

第24条にはこう書いてあるんです。

 

「賃金は毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない」

 

つまり、「給料は毎月、決めた日にちゃんと払えよ」という約束ルールですね。

▶︎参照:労働基準法第24条e-Gov 法令検索


だから会社が「今月は赤字だから、また来月!」なんてことは絶対にNG🙅‍♂️

 

お祭りで買った金魚を「明日まで預かってて」くらいの軽さで延期しちゃいけないんです。


遅れたらどうなる?延滞金の正体


じゃあ、もし給料が遅れたらどうなるのか🤔

 

ここで「民法」が登場します!

 

この民法には「お金を遅れて払ったら、その分おまけで払わなきゃいけないよ」と決められているんです。

▶︎参照:民法第404条e-Gov 法令検索


その「おまけ」が延滞金。

 

いわば「遅刻の罰金」みたいなものですね。


利率は年3%。

 

たとえば20万円の給料が1か月遅れたら…約500円。

 

「ランチ代にもならないじゃん!」と突っ込みたくなりますよね🍔

 

でもこれが積もると大きいんです。

 

1年遅れたら6,000円。

 

給料が40万円の人なら1年で12,000円。

 

ゲームの課金ガチャなら結構回せる額ですよね。


実際にあった給料遅配ニュース


ニュースでも実例があります。

 

2022年、千葉県のある医療法人が職員への給料を遅らせてしまい、労働基準監督署から「ちゃんとしなさい」と是正勧告を受けました。

👉過去の報道より

 

「医療現場で命を守る人たちに給料が遅れるなんて、笑えない話ですよね」って感じです。


ただ現場の職員からすると、

 

「お給料が遅れるならせめてカロリーメイト支給してください」

 

と冗談のひとつも言いたくなったはず。


じゃあどう動く?冷静に、でも強く


現実問題、いきなり「延滞金払え!」と迫るのは難しいかもしれません。

 

わたしならまず「給料日って毎月決まってますよね」と、ちょっと遠回しに伝えると思います。

 

でも改善がなければ、労働基準監督署に相談です。


例の友達の話ですが、監督署に相談したら次の日から会社の態度が180度変わったそうです。

 

それまで「ちょっと待って」ばかり言っていた会社が、急に「すぐ払います!」に。

 

役所パワー、恐るべし🤓🧳


まとめ🌸


給料の遅れは、決して「まあいいか」で流してはいけません。

 

非常に重大で、生活を直撃する問題です。

 

法律は労働者の味方。

 

延滞金を請求する権利もちゃんとあります。


もちろん実際には勇気がいりますよね。

 

でも、「黙って我慢」していると損するのは自分。

 

だからこそ、声を上げることが大事だと思います。


給料日。

 

それは私たちの心とお腹を満たしてくれるご褒美の日。

 

それが遅れたら…オアシスが蜃気楼に変わってしまう。

 

そんなときこそ、法律を味方につけて堂々と行動しましょう💪

ランキング参加中です。あなたの1クリックが励みになります✨

gsweets.hateblo.jp