分かりやすい身近な法律の話

楽しく分かりやすく身近な法律を中心に説明します。

そのお札、誰の!? 現金だけ落ちてたときの警察の捜査とは?

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通勤で、駅から会社に歩いてたら、足元にヒラリと舞うお札…。

 

「え、ちょっと、現金だけ⁉ 財布なし⁉ まさか風のイタズラ?」

 

なんて思ったこと、ありませんか?

 

わたしは残念ながらありません😅


実はこういうケース、見た目以上に厄介なんです。

 

拾ったほうも困るし、警察もなかなか頭を悩ませる案件なんですよね。


落としたのは現金だけ。さあ、どうする⁉


まず、現金だけを拾った場合でも、ちゃんと警察に届け出る必要があります👮‍♀️

 

「お金だけだし、誰のものか分からないし…」なんて思っちゃダメです⚠️


日本の法律では、落とし物(遺失物)を拾ったら、速やかに届け出る義務があるんです(遺失物法 第4条)💼

▶︎参照:遺失物法e-Gov 法令検索


そして警察も、これを単なる「道に落ちてたお金」として軽くは扱いません。

 

なんせ、お金って持ち主の手がかりがゼロ。

 

財布がないと“身分証”も“レシート”もなしですからね。


警察、名探偵モード発動⁉


届けられたお金は、警察署でしっかり記録されます。

 

「いつ拾ったの?」「どこで?」「どのくらいの金額だった?」

 

ってことを丁寧に書類にまとめてくれるんです📝


で、ここからが本番。

 

落とし主らしき人が現れた場合、警察はこう聞きます。


「どのあたりで、いつ頃、いくら落としましたか?」

 

「紙幣の種類や、もしかして特徴的な折り方とかありませんか?」


この質問、めっちゃ細かいですよね😅

 

でも、それもそのはず。

 

ちゃんと一致する情報が出てこないと、お金は返してもらえないんです。


私なら「お札の折れ方ですか? いやもう全然…」って答えてしまいそうですけどね。

 

でも、実際に「レジ袋に直接入れてた」

 

「ズボンのポケットに突っ込んでた」

 

なんて話す人もいて、案外情報は出るものなんですって。


本当にあった“お札だけ落とし事件”


2023年6月、大阪・豊中市での実話です📍

ある男性が、20万円の現金(封筒なし)を道ばたで拾って警察に届けました。


数日後、「私のです!」と名乗り出た女性がいたんですが…なんと、金額が合わない😱

 

警察も、「うーん、ちょっとその説明じゃ足りませんねぇ」と不採用。


その後、本当の落とし主が現れて、「1万円札が18枚、千円札が20枚」

 

「落としたのは〇時ごろ」

 

などの細かい説明をして、無事に返還されたんです✨

▶︎出典:Yahooニュース(過去に報道されました)


これを聞いて、「お金の内容なんてそんなに覚えてないよ〜」って思いますよね?

 

でも、自分のお金だからこそ、ピンとくる特徴ってあるみたいです!


まとめ:お金も“モノ”扱い。だけど証拠が命!


現金を拾ったら、たとえそれが“裸のお札”でも、届け出は必須です📩

 

そして、落とし主として認められるには、「お金の詳細」「落とした状況」が一致してないとダメ。


あらためて、お金ってただの紙じゃなくて、“情報つきの財産”なんだな〜って感じますよね💰


私たちも、万が一落としたときに備えて…

 

「マネーのクセ(折り方とか保管場所とか)」を覚えておくといいかもです。

 

「備えあれば憂いなし」ですね😉

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