分かりやすい身近な法律の話

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天国にWi-Fiはない!死後のスマホどうする問題📱💭

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スマホの中に、もう一人の自分がいる?

 

ある日ふと思ったんです。

 

「あれ?自分が突然死んじゃったら、このスマホの中身ってどうなるの?」って。

 

SNS、ネットバンキング、写真や動画、メモアプリに書いたポエム?!まで…

 

まるで小さな自分の分身が住んでる感じ、しませんか?

 

でもその“分身”、誰も知らずにポツンと取り残されるかもって思ったら……ちょっとゾッとしました。😨

 

これ、笑いごとじゃないんですよね。

 

いまやデジタルの世界も「財産」なんです。💻

 

見えないけれど、ちゃんと“相続”の対象になります。


法律的には、「民法第896条」っていう条文があって、亡くなった人の持ってた財産は家族などが受け継げることになってるんです。

 

民法第896条(相続の一般的効力)
相続人は、相続開始の時から、被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継する。ただし、被相続人の一身に専属したものは、この限りでない。

 

ただし⚠️❗️

 

ネット上の資産は「分かりやすい通帳」も「カギ」もないから、準備しておかないと、誰にも見つけてもらえずに消えてしまう……なんてことも。

 

けっこう重大な問題ですよね。


思い出もお金も、ログインできなきゃ“ゼロ円”💸

 


結論から言うと…

 

生きてるうちに、自分のアカウントやパスワード、ちゃんと誰かに伝えておくことが大事🔐!

 

もちろん「全部見られるなんて恥ずかしい…!」って思う気持ち、すごく分かります。


でも、何も言わずに逝ってしまったら、家族はもっと困るんですよね。

 

特に今は、現金を持たずスマホだけで決済してる人も多いですし。


LINE Pay、PayPay、楽天キャシュ…残高があっても、誰にも分からなければそれで終わり。

 

もったいないですよね。😢


実際、こういうトラブル…あります📵

 


2022年、東京都のある女性が亡くなったときのこと。

 

彼女のスマホにはロックがかかっていて、家族は開けることができませんでした。


その中には楽天銀行やLINE Payの口座情報もあったそうですが、パスワードが分からず、手続きも進まない。

 

銀行側からは「ご本人確認ができないと対応できません」みたいなこと言われ、結果的に何ヶ月も手がつけられなかったとのこと。


まさに“見えない遺産”の難しさでね…


今すぐできる!デジタル終活の第一歩📝🔑

 


じゃあ、どうすればいいの?って話ですが—。

 

一番かんたんなのは「エンディングノート」にログイン情報をメモしておくことらしい?…


紙に書いて金庫に入れておくだけでも効果ありますよ。

 

あとは、Googleアカウントには「無効化管理ツール」という機能があって、一定期間使わなかったら指定した相手に通知がいくんです。


へー、これ、なかなか便利ですよねぇ。

 

Appleも「デジタル遺産プログラム」っていう仕組みを用意してますし、設定しておくだけで安心度が全然違います。


ちなみに、全部書いてしまうとセキュリティ的に不安な人は「ここにまとめてあるよ」って場所だけ教えるのもアリですよね。


まとめ:あなたのスマホ、ちゃんと“家族に引き継げる”ように📲👨‍👩‍👧‍👦

 


目に見えないデジタルの資産。


でも、それもあなたの人生の一部なんですよね。

 

思い出も、残高も、大切な情報も。


それが全部、ログインIDとパスワードひとつで消えてしまうかもしれない…。

 

だからこそ、元気なうちに“ちょっとだけ勇気を出して”、準備しておくことがとっても大事だと思います。

 

未来の自分と、大切な人のために。

 

小さな備えが、大きな安心につながりますからね。🌱💖