
今回のテーマは、ちょっと変わったお話です。
もしもの話なんですけど…法律を理解するうえで助けになる内容なので、くだらなそうと思わないで読んでくれたらうれしいです。
超能力捜査官の証言が裁判で証拠になる?ならない?
なんだかワクワクするテーマですよね!
まるでテレビのノンフィクション?みたいじゃないですか!
でも、法律の世界は意外とシビアなんですけどね。
そんなわけで、超能力捜査官の「犯人はあなたです!」という指摘が法廷でどう扱われるのか、一緒に見ていきましょう!
え、超能力が証拠に?ちょっと待った!
結論から言っちゃいますけど、残念ながら今の日本の法律じゃ、超能力捜査官が「犯人はあなたです!」と指さしたとしても、それが裁判で有罪判決の決め手になる、なんてことはないんですよね~。
(当たり前と言ってしまえば、それまでですがそう言わないで続きをどうぞ…)
だって、裁判って、ちゃんと筋道立てて事実を明らかにする場じゃないですか。
超能力っていうのは、今のところ科学的に「絶対に正しい!」って証明するのが難しい。
だから、そのまま証拠として認められるのは、ちょ~っと厳しいのが現実なんですよね。
なんで超能力じゃダメなの?科学的な根拠って大事!
これ、結構重要なポイントなんですけど、裁判で「証拠」として認められるためには、「証拠能力」っていうのが必要なんですよ。
簡単に言うと、「それ、本当に信用できるの?」ってチェックが入るわけです。
指紋とかDNA鑑定みたいに、「この人しかありえない!」って客観的に言えるものじゃないと、なかなかねぇ...。
超能力で「なんとなく、この人が犯人な気がするんですよね~」って言われても、裁判官も「え、マジで?」って困っちゃいますよね、きっと。
法律の世界の「証拠」って、なかなか手厳しいんですよ

法律で言う「証拠」っていうのは、事実を証明するための材料のことなんです。
単なるうわさ話とか、個人的な意見だけじゃダメなんです。
「客観性」と「関連性」っていうのがすごく大事で。
「確かに犯行現場に落ちてたこの指紋は、被告人のものだ!」とか、「防犯カメラに犯行の瞬間がバッチリ映ってる!」みたいな、誰が見ても「なるほど!」って納得できるものじゃないと、証拠としては弱いんです。
だから、超能力みたいな、ちょっとフワッとした感じのものは、なかなか証拠として認められにくいワケなんです。
例えば、夢の中の犯人?ありえないでしょ!
ちょっと面白い例え話をしますね。
もしですよ、裁判で証人が「昨日の夜見た夢の中で、犯人はピンク色のゾウだったんです!」ってワケの分からないこと言い出したら、裁判官も弁護士も、みんな「ポカーン」ってなりますよね?
超能力による証言も、これに近いイメージなんです。
個人の感覚とか直感っていうのは、どうしても主観的なものになっちゃうから、客観的な事実とは言えないことが多いんですよね。
海外の事例を見てみましょう…やっぱり厳しい現実💧
実は、海外でも過去に、いわゆる霊能力者の証言が裁判で問題になったことがあるんです。
でもね、結局のところ、その人の証言「だけ」で有罪になったケースって、ほとんどないんです。
だって、霊能力で言われたことが本当に正しいのかどうか、誰にも証明できないじゃないですか。
日本の裁判所も、きっと同じように考えると思いますよ。
「う~ん、それはちょっと証拠としては弱いかなぁ」ってなるのがオチでしょうね。
まとめ
超能力捜査官、夢は夢として…
超能力捜査官がさっそうと現れて事件を解決!…みたいな展開は、ドラマとかアニメの世界ではすごく面白いんですけどね!
残念ながら、今の日本の法律では、超能力による証言がそのまま裁判の「証拠」として認められる可能性は、限りなく低いと言わざるを得ません。
裁判は、公平なルールに基づいて、科学的な証拠とか、客観的な事実に基づいて行われるべきですからね。
ちょっと夢のない話になっちゃったかもしれませんけど、法律って、みんなが納得できる形で社会の秩序を守るためのものなんです。
これからも、あんな、こんな…いろんな法律の話を、楽しくお伝えしていければと思ってます。
蛇足🐍
1990年代、日テレの番組「FBI超能力捜査官」だったかな?まちがってたらごめんなさい。
マクモニーグルっていう超能力者が、遠隔透視で人を見つけたのには感動を覚えました。
著者「ホームレス中学生」📖で有名なお笑い芸人、麒麟(きりん)の田村裕さんが父と生き別れた後、遠隔透視で父を見つけ出したのもマクモニーグルです。
その人物は当初、自身が父であることを否定していました。
しかし、後に父であると認め、その展開が今でもとてもわたしの中では印象的です。