分かりやすい身近な法律の話

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ネットの番人、侮辱罪がマジギレ中!

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いや〜、最近ホント、ネットのニュース見てるといまだに、心がザワザワするんですよね。

 

 

「またか…」って感じで、SNSとか掲示板でのヒドい言葉の応酬。

 

 

顔が見えないと、なんであんなに攻撃的になっちゃうんでしょうね?人間って。

 

 

想像するだけで、そんな言葉を浴びせられた人の気持ち、マジで痛すぎますよね…💧

 


そうそう、そんなわけで、話は昔(2022年7月)に戻るんですけど「侮辱罪」が厳しくなったって話、耳にしたことありますよね?

 

 

なんかね、当然の流れだったなって思うんです。

 


なんで厳しくなったの?ちょっと深掘りしてみよう

 


結論から言っちゃうと、この厳罰化、ネットでのいじめとか誹謗中傷を少しでも減らすこと。

 

 

傷ついた人を守るための、いわば…「正義の鉄槌」みたいなもんじゃないかなって思うんです。

 

 

刑罰を重くすることで、「やったら痛い目に遭うぞ!」って加害者に思い知らせて、みんなが気持ちよくネットを使えるようにするのが狙い、だと私は解釈してます。

 

 

理由、だって、我慢の限界きてましたもん!

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なんでそんなに厳しくする必要があったのかって話ですよね。

 

 

もうね、誹謗中傷のせいで、本当にたくさんの人が深い心の傷を負っていたんですよね。

 

 

かと言って今でも解消されたわけではありませんけどね。

 

 

名誉をズタボロにされたり、仕事とかプライベートにまで影響が出たりと…考えられないですよね!

 

 

最悪の場合、本当に悲しい結末を迎えてしまう人もいるわけで…これ、絶対に許されることじゃないですよね!

 


それに、ネットって匿名性が高いじゃないですか。

 

 

「誰だかわからないから、まあいっか」みたいな軽い気持ちで悪口書く人もいると思うんですよ。

 

 

でもね、画面の向こうには生身の人間がいるんです!

 

 

その意識をちゃんと持ってもらうためにも、侮辱罪を重くする必要があったんだと思います。

 


詳しく教えて、侮辱罪のアップデート情報!

 


じゃあ、「侮辱罪」ってそもそも何?って話から軽く説明しますね。

 

 

これは、人の名誉を傷つけるようなことを、みんなが見える場所で言ったりすることを指します。

 

 

カンタンな例だと「バカ」「アホ」「デブ」「死ね」など…

 

 

日本の法律、刑法にちゃんと書いてありますから(第231条)。

 

刑法第231条 (侮辱)
事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、1年以下の拘禁若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。

 

で、ここからがポイント、2022年の7月1日に、この侮辱罪の罰則がパワーアップしたんです!

 

 

以前は、「拘留」っていう短い期間、警察の留置場みたいなところに入れられたり、「科料」っていう、まあ、ちょっとした罰金みたいなものしかなかったんです。

 

 

それが改正されて、なんと「1年以下の懲役」か「禁錮(これも刑務所に入るやつですね)」、または「30万円以下の罰金」がプラスされたんです!

 

拘留又は科料から
   ↓
・1年以下の懲役
・1年以下の禁錮
・30万円以下の罰金
・拘留
科料     

 

これって、かなり重くなったと思いません?

 

 

これで、ちょっとは抑止力になるんじゃないかなって期待したんです。

 


過去の悲劇は繰り返さない!木村花さんのこと、忘れない。

 


忘れちゃいけないのが、2020年にあった「テラスハウス」っていう番組に出ていた木村花さんのこと。

 

 

彼女は、SNSで本当にひどい誹謗中傷を受けて、自ら命を絶ってしまったんです。

 

 

この事件は、本当に衝撃的で、多くの人がネットの誹謗中傷の恐ろしさを改めて感じたはずです。

 

 

この悲しい出来事が、侮辱罪の厳罰化を後押ししたと言っても過言じゃないと思います。

 


改正後、実際に侮辱罪で逮捕されたり、裁判になったりするケースも出ています。

 

 

法律がちゃんと動き始めたってことですよね。

 


要するに、変わったこと、まとめてみました。

 


簡単にまとめると、侮辱罪が厳しくなったのは、ネットの誹謗中傷をなくして、被害者の方々を守るため!

 


木村花さんのような悲しい事件を二度と起こさないためにも、私たち一人ひとりがネットでの言葉遣いを意識して、相手への思いやりを持つことが大切ですよね。

 

 

補足)さらに深掘り…

侮辱罪の厳罰化、もっと詳しく知りたい人はお読み下さい。分かりやすくまとめています🙇

 

 

❶ 逃げ得は許さない!時効が伸びた!

以前は、侮辱されても1年経っちゃうと「もう時効で〜す」って泣き寝入りするしかなかったのが、改正後は3年になったんですよ!

 

 

これって、被害者からしたらすごく心強いですよね。

 

 

「あの時の恨み…じゃないですけど、ちゃんと訴える時間が増えた!」って感じです。

 


❷ 仲間もアウト!連帯責任、的な?

昔は、悪口を言うのをけしかけたり、手伝ったりした人は、直接言った人ほど罪に問われなかったんです。

 

 

改正後は「悪質な行為を手伝った人も罪に問われる可能性が出てきた」ってことになったんですよ。

 

 

❸ みんなの意識が変わってきた?

厳罰化されたってニュースになったおかげで、「あ、ネットで悪口言うのはマジでヤバいことなんだ」っていう意識が、少しは広がってきたんじゃないかな〜って思います。

 

 

SNSとか見てても、前よりは言葉を選んでる人が増えたような…気がするだけかな?

 

 

でも、意識が変わるって、すごく大事な一歩ですよね!

 


❸ 捕まってる人もいる!

さっきも話ましたが、改正後、実際に侮辱罪で逮捕されたり、裁判になったりするケースも出ています。

 

 

「本当に法律が動いた!」って感じで、ちょっと安心しますよね。

 

 

やっぱり、ルールはちゃんと守らないと、ってことです。

 


これらの変化、なかなか大きいと思いません?

 

 

もちろん、これで誹謗中傷がなくなるわけじゃないと思うけど、少しでも減って、みんなが気持ちよくネットを使えるようになればいいな〜って、心から願ってます。

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